協同飼料/中間期 減収減益 豚飼料首位 畜産業界を知る
同社は中間期について、飼料畜産業界は、主原料であるとうもろこしが米国において記録的な大干ばつに見舞われ収穫量が大幅に減少したほか、投機資金の流入などにより穀物相場は急激に高騰した。一方、海上運賃は新興国の成長率の鈍化傾向に伴い小幅な値動きとなっている。
畜産物市況は、出荷頭数の増加などから豚肉相場は前年同期を下回り、鶏卵相場も前年同期を下回った。なお、牛肉相場は前年同期に比べ若干持ち直している。
同社の配合飼料の販売数量は、ほぼ前年同期並みであった。しかし、配合飼料販売価格を本年4月と7月に値上げしたものの前年の下期に行った2度の値下げにより製品のトン当り平均価格が前年同期を下回ったことや、畜産物相場の低迷などの影響から、売上高は602億1百万円(前年同期比▲7.1%減)となった。
飼料事業の売上高は417億92百万円(前年同期比▲5.6%減)、営業利益は配合飼料価格安定基金の負担金増加などにより10億57百万円(前年同期比▲20.6%減)となった。
畜産物事業の売上高は、消費者の低価格志向などから畜産物相場が低迷し、売上高は184億9百万円(前年同期比▲10.5%減)となり、営業利益は25百万円(前年同期比▲84.3%減)となったとしている。
連結/百万円
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売上高
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営業利益
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経常利益
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当期利益
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12年3月期第2四半期
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64,836
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983
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973
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241
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13年3月期第2四半期
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60,201
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499
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466
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101
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前年同期比
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92.9%
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50.8%
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47.9%
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41.9%
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13年3月期予想
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129,000
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1,400
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1,300
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600
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12年3月期実績
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129,070
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758
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204
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-240
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11年3月期実績
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117,144
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1,872
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1,484
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-118
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10年3月期実績
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116,826
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2,581
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1,692
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580
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13期予想/12期比
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99.9%
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184.7%
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637.3%
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[ 2012年11月 8日 ]
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