アイコン 若築建設/中間期 マリコンの本領発揮 受注状況表付き

建築工事を絞り込んでいる同社は、建設業界は、公共投資は震災復旧・復興予算の執行により堅調に推移し、民間設備投資は緩やかに持ち直しているものの、受注競争の激化や労務費、建設資材価格の上昇懸念等により、依然として経営環境は厳しい状況で推移しているとしている。

同社は、大震災直後から仙台市に営業対策本部を設けて営業努力した結果、復興工事の埠頭の大型工事をチャンピオンで取るなど頑張っている。
それにしても建築工事は、銀行の圧力もあったがよくぞここまで減らしたものである。建築の現場監督もずいぶん減らされたことであろう。

2012年9月中間期における受注状況と受注残高
 
 平成24年3月期第2四半期
 平成25年3月期第2四半期
 
 
受注高/百万円
受注高/百万円
増減率
海上土木
7,747
21,457
176.9
陸上土木
14,472
5,117
-64.6
建築工事
3,017
4,744
57.2
合計
25,236
31,318
24.1
不動産事業
114
61
-46.6
中間期受注総合計
25,350
31,379
23.8
2012年9月中間期受注工事繰越高
受注残高
海上土木
8,994
21,570
139.8
陸上土木
19,300
21,044
9.0
建築工事
7,583
10,603
39.8
不動産事業
85
37
-56.2
受注残高合計
35,963
53,255
48.1
 
 連結/百万円
売上高
営業利益
経常利益
当期利益
12年3月期第2四半期
19,565
-610
-685
-802
13年3月期第2四半期
24,805
-547
-811
-687
前年同期比
126.8%
 
 
 
13年3月期予想
60,000
1,030
770
640
12年3月期実績
46,823
666
443
314
11年3月期実績
59,077
1,774
2,256
-5,316
10年3月期実績
65,449
994
1,436
-1,225
13年期今回予想/12年期比
128.1%
154.7%
173.8%
203.8%
 
[ 2012年11月15日 ]
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