アイコン 富士重工 スバル600万台達成/米国累計販売台数

富士重工業の米国販売会社「スバル オブ アメリカ インク(Subaru of America,Inc.以下、SOA)」は、米国でのスバル車販売累計台数が600万台に到達したと11月27日(現地時間)に発表した。
記録達成にあたり、SOAのトーマス・ドール上級副社長兼COOは、以下のように述べている。

「私たちは40年以上に渡り熱烈なスバルファンの皆様に支えられてきました。スバルが米国で築いてきた歴史の節目として、累計販売600万台達成を迎えられたことを大変嬉しく思っています。現在、スバルの米国販売は過去に例を見ない好調を維持しており、スバルが米国進出を果たしてから最初の100万台に到達するまで16年を要したのに対し、700万台までの次の100万台は3年以内で達成できると見込んでいます。我々は、過去10年間に生産されたスバル車の96%がいまだ米国の道路を走っているという事実が示すように、高い耐久性を誇るスバル車をお届けしていることに誇りを感じています。」

スバルは米国年間販売台数において、5年連続(2008~2012年)で対前年超えを記録した米国市場で唯一のメーカーとなり、また、本年10月末をもって4年連続(2009~2012年)で過去最高記録を樹立している。

アメリカの有力な消費者情報誌「コンシューマー・レポート」が2012年の自動車メーカーランキングを発表して、1位スバル、2位マツダ、3位トヨタなど日本メーカーが5位までを独占していた。
去年のトップ5には、フォードなどが含まれていましたが様変わり。小型セダン部門では、スバルの「インプレッサ」が、韓国の現代自動車から首位を奪うなど、10部門中7部門で日本車が1位となっていた。
それほど、今のスバルは、米国の消費者に信頼されている。

[ 2012年11月30日 ]
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