アイコン 「六本木の超有名物件、菊池家の相続物件に買手が現れた」

投稿者=ロアビルの裏

六本木

相続で揉め、「永遠の塩漬け案件」と呼ばれる、六本木五丁目の土地に買手が現れたらしい。

京葉ガスの創業者で、茨城の高萩炭鉱の創業者でもある菊池寛寶氏の子、菊池仁氏は巨額な財産を受け継いだ。

そして、菊池仁氏の死去により、当然のように巨額な相続で相続人達はトラブルとなった。

菊池仁氏には、菊池節、菊池周氏の養子二人と、Hという女性との間に、M子がおり、菊池仁氏から認知されている。

菊池節、菊池周、M子の3人の相続人は、のし掛かる巨額な相続税と、仁が残した一等地、六本木五丁目の土地の奪いあいで、長年に亘り裁判になっていた。

M子は、非嫡出子であり、かつ、暴力団幹部と親密な関係であった為、裁判だけでは無く、土俵の外でもバトルが起こっていた。

菊池節は、50億円もの相続税を払えず多方面に相談していた所、ブローカーの紹介で、京都最大の同和団体「崇仁協議会」の当事の代表者、藤井鉄雄に「第三者納付」を依頼する。

藤井はポン手(飛ばし手形)に裏書きして、菊池節の代理として50億円の納付をした。

しかし、ポン手である。当然期日には落ちない。納付書に印鑑を貰っただけだが、後に、浜松町の「富士港運」でも、ブローカーと藤井が同じ手口で、第三者納付をして、富士港運の社長らが逮捕されたのをきっかけに、菊池節は藤井と縁を切りたいと弁護士に相談した。

その弁護士が、ヤメ検でヤクザ業界には顔が広い「山田有宏弁護士」だった。

山田弁護士は、現在「崇仁・協議会」の会長である川村眞吾郎氏に相談し、第三者納付対策は済ませたそうだ。

しかし、この案件には、魑魅魍魎が蠢き、「聖蹟桜ヶ丘」事件で逮捕された「兵頭隆」(現在、台湾で別件で逮捕され拘留中)や、「のりピー」の面倒をみてた富永氏と、兄弟である、富永弁護士や、高橋弁護士や、田村弁護士や…。

弁護士だけでも、一筋縄では行かない豪傑ばかり。

海外のハゲタカファンドに、東京中のブローカーが、欲に目が眩み、我こそが!と動いていた。M子と密接な関係だった、暴力団幹部も、この件で、かなりの金をアチコチから引っ張ってるようだ。

東京でも指折りの有名コテコテ物件の買手は、最終の値交渉に入っていて、早ければ年明けには売却の運びとなる模様である。

シノギを飛ばさる輩が抵抗し、また事件が起きそうな予感がするが…。

買手はどうも、中国人か韓国人のようだ。

[ 2013年1月 7日 ]
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