アイコン 海砂採取地偽装工作について(2)

投稿者=中村マジック
中村一喜中村一喜氏
 
福岡県有明海地区水域環境保全創造工事”「通称覆砂工事」”において、数万m3もの産地が偽装された海砂が搬入されていた。このような犯罪的な行為は有明海の環境破壊につながりかねない極めて悪質で危険な反社会的行為である。
こ の工事は、有明海の泥が堆積した海底を粗目の砂で覆い、貝類などの増殖や底質の改善を図ることを目的とした有明海再生の目玉工事である。そのために事業者 である福岡県は工事の発注段階で各受注業者に納入させる海砂の産地証明、試験票、サンプルを提出させることを義務付けている。

そして福岡県の職員は海砂の採取地、ストックヤード( 一時保管場所)まで赴き確認をしたものだけを納入する仕組みになっている。

金永丸しかし、長崎県の海砂販売業者である㈱有明商事(代表・中村一喜)は福岡県の規定する特記仕様書に反し、粗粒率2,7以上の海砂を現場海域に投入(搬入)すべきところを粗粒率1,5以下の長崎市神浦産の海砂を故意に使用し、且つ数量のごまかしを企てこれを実行している。このような反社会的な詐欺行為を継続的に行うことによって㈱有明商事(代表・中村一喜)は不当に暴利を貪っており、実態が明らかになってきている。

3へ続く。

[ 2013年1月22日 ]
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