アイコン 追報:(株)ビークルー・フードサービス 松岡社長を書類送検

焼 肉店の(株)ビークルー・フードサービス(岐阜県多治見市太平町6-77、代表:松岡賢治)は昨年12月27日、申請処理を辻顕一朗弁護士(電話 052-961-9797)に一任して、岐阜地裁多治見支部へ自己破産申請していたが、社長が従業員の賃金2200万円を支払わず、労働基準監督署の再三 の是正勧告も無視して自己破産申請していた。

こうしたことから、労働基準監督署は、同社社長の松岡賢治(44)を最低賃金法違反容疑で検察庁に書類送検した。

この会社と経営者は、昨年10月までの2年あまりにわたって岐阜県や愛知県にあった11ヶ所の店舗の従業員28人に計2200万円あまりの賃金を支払っていなかった。

同社は、弁護士に依頼して自己破産申請するくらいの金があったら、その金を従業員に支払うべきだった。社長は自己破産すればすべて免れると思ったのだろう。

同社は負債額約6億7千万円で経営破綻している。

同社の破綻原因となった売上不振のそもそもの原因であるユッケ事件、いい加減なユッケを出して焼肉業界全体をダメにしてしまった。

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追報:(株)ビークルー・フードサービス/自己破産申請

[ 2013年2月21日 ]
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