談合の雄!三菱重工は破格の低価格だった。第2弾!(長崎市)
投稿者=ダニマゲドン
7月5日(金)三菱重工は長崎市が神の島地区に計画している新焼却施設・西工場建設運営を予定価格(192億2400万円)を50億円以上も下回る超破格の低価格(128億1600万円)で落札している。
長崎市が計画している新西工場整備運営の実施方針が昨年11月25日に公表され、三菱重工は地元の元市議の緒方某をはじめ最後の追い込みに入っていたことは前回、お知らせした通りであった。
ここは地元のプライドを掛けて三菱重工が取りにいき、長崎市の予定価格(192億2400万円)を50億円以上もも下回る128億1600万円で落札している。
内訳は工事金額が75億8000万円でメンテナンス費用が52億3600万円と超破格の安値ダンピング受注は業界の物笑いになっている。
元三菱重工長崎造船所出身で長崎市議だった緒方某が三菱の代理店をしている安達産業に天下っているが、良い働きをしたともっぱらの評判である。
これで長崎市は50億円も節約に成功したわけである。ただ、ゴロツキ~な国会議員の先生や強欲でアダチックな政商さんには要注意だとの業界通の指摘は的を得ている。
また、弊紙に入っていた情報通り、7月5日、長崎市が計画している新西工場建設工事は三菱重工が2番手のJFEエンジニアリング(本社・東京)を警戒するあまり、50億円も安い低価格で落札している。いくら地元で仕事が欲しかったとはいえ、2番札よりも50億円も安いというのは常軌を逸しており、間抜け以外の何者でもない。泣きを見るのは下請業者である。既に下請業者は三菱のアホさには戦々恐々としている。
手抜き工事は勿論、安かろう悪かろうにならないか、近隣住民からも心配だとの声も聞こえてきている。

モバイル向けURL http://n-seikei.jp/mobile/
コメント