アイコン 慰安婦募集は業者が行ったとソウル大安名誉教授

第二次世界大戦中にビルマとシンガポールの慰安所で働き、その様子をつづった朝鮮人男性の日記が、韓国で見つかった。
男 性は、1942年に釜山港を出発した「第4次慰安団」に参加し、44年末に朝鮮へ戻った。慰安所従業員の日記の発見は、日韓で初めて。旧日本軍による従軍 慰安婦問題では、数十年たってからの証言が多いが、現場にいた第三者による記録は、冷静な議論をする上で貴重な資料と言える。

男性は05年生まれで79年に死去。22年から57年までの日記が残る。ただ、朝鮮で慰安婦募集に携わった可能性のある42年を含む8年分は、見つからなかった。
ビルマとシンガポールの慰安所で働き、日記を残した朝鮮人男性は、1942年夏から44年末までの東南アジア滞在中に慰安所3カ所の帳場で働いた。
日記には、慰安婦の管理や、軍や役所との折衝といった日常生活が淡々とつづられている。

慰安所が旧日本軍の管理下にあったことは、軍の文書でも確認されている。日記にも「慰安婦を連れて連隊本部とその他3、4カ所に新年のあいさつに行ってきた」(1943年1月1日)や、連隊本部などから定期的に避妊具を受け取ったりしたという記述が、頻繁に見られるという。
 軍から移転命令があり「慰安婦一同は絶対反対」(同3月10日)したが、結局は「司令部命令に勝てず移すことになった」(同14日)などの記述から、軍との密接な関係をうかがわせる。

 日記の著者は、ビルマ西部の要衝アキャブからラングーンへ移った。その際、軍から宿舎の提供を受け「火村小隊の車に火村小隊長少尉らと7人で乗って」(同年1月21日)と記載もある。
 
日記を発見した安秉直ソウル大名誉教授は「軍属に準じる扱いを受けていたようだ」と話している。

日誌には「鉄道部隊で映画(上映)があるといって、慰安婦たちが見物に行ってきた」(1943年8月13日)、「慰安婦に頼まれた送金600円(現在価値約150万円相当)を本人の貯金から引き出して、中央郵便局から送った」(1944年10月27日)など、日常生活の一端がうかがえる内容もあったという。

安名誉教授は「・・・慰安団の存在は、組織的な戦時動員の一環として慰安婦が集められたことを示している」と指摘。
ただ、安名誉教授は、韓国で一般的な「軍や警察による強制連行があった」という意見に対しては、「朝鮮では募集を業者が行い、軍が強制連行する必要は基本的になかったはずだ」との見方を示しているという。

不明の8年分は関係者により先に意図的に抜き取られた可能性もある。

 日本でもそうであるが、生きるために食い口減らしの人身売買や遊郭への売却、家族の食い口のために犠牲となり女郎屋で働くなど、まかり通っていた時代である。
当時の遊郭・女郎屋街=戦後も赤線と呼ばれ存在し、大阪ではその名残りが今でもあちこちに存在する。
慰安婦本人に関わる状況がどうであろうと、軍のお墨付きを得たと同様な業者が、慰安婦を公然と集め、慰安婦になる女性は、生活のため、生きるために両親・家族・親戚に売られたり、送り出されたり、本人たちの意志で慰安婦になったり、させられた可能性が高く、安名誉教授が指摘するように、募集に直接 軍が関与することはなかったといえる。 

SEX産業は、戦中でも戦後・こん日でも金になる産業であることに変わりはなく、業者の元締めは、こん日と同じように莫大な利益を得ていたものと思われる。当然、儲かり、業者が募集を行うことは必然である。朝鮮であれ日本であれ。
そうした一面を、大金である600円の送金が物語っているといえよう。

あまり騒ぐことから、日本女性の慰安婦はいなかったように捉えられてしまうが、戦中の従軍慰安婦は日本女性が圧倒的多数を占めていた。
こうした問題が、同じように併合された台湾でなぜ存在しないのか、なぜ韓国特有なものなのか、合点がいかない。

戦後、何十万人も自国民を簡単に虐殺(保導連盟事件+済州島民虐殺事件)した李承晩が大統領となり、徹底した狂気の反日・反共教育を主導した結果、また、そうした教育が今でも引き継がれてきた結果、こん日の反日思想が韓国民の脳味噌に叩き込まれ、李明博らの少しの扇動で、反日の脳味噌が呼び起こされ、韓国民の一部が徹底した反日攻勢を強めているものと思われる。
(李承晩の自国民虐殺につき米国は、当時の東アジア情勢に鑑み、強固な反共の持ち主として、その行為を黙認し続けた)

今でも5万人ともいわれる韓国人女性が日本のSEX産業へ出稼ぎに来ている。業者たちに集められ、世界中の各地で、その倍以上の韓国人女性たちが昔でいう遊郭で現在も働いている。世界各地にあるコリアタウンの中核にはこうした昔でいう遊郭が存在している。

[ 2013年8月 7日 ]
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