アイコン 熊本赤十字病院医師 麻薬成分密輸で逮捕

熊本県警は22日、熊本赤十字病院医師、原容疑者(44)を、麻薬と指定薬物の成分を含む製品を密輸したとして、麻薬取締法違反と薬事法違反の疑いで熊本市内で逮捕した。
 逮捕容疑は5月9日、関西空港で「α―PVP」と呼ばれる麻薬成分と指定薬物を含む植物片約3・3グラムと、指定薬物「亜硝酸イソブチル」を含んだ「ラッシュ」と呼ばれる液体の小瓶5本を米国から空輸で送らせ、国内に持ち込んだ疑い。
 大阪税関が不審な荷物を発見し、長崎税関と熊本県警が捜査していた。

全く同じような麻薬密輸事件
長野県警は8月19日、同県松川町立松川北小学校教諭の近藤容疑者を麻薬及び向精神薬取締法違反(輸入)と薬事法違反(指定薬物の輸入)の疑いで逮捕した。
 近藤容疑者は指定薬物の輸入容疑を認める一方、麻薬については「自分は(購入を)申し込んでいない」と話し、容疑を否認しているという。
 組織犯罪対策課と飯田署によると、近藤容疑者は5月上旬、麻薬に指定されている成分や指定薬物を含む脱法ハーブの乾燥植物片1袋2・99グラムと、指定薬物の亜硝酸イソブチルを含む違法ドラッグ「RUSH(ラッシュ)」の液体瓶5本を米国から国際郵便で輸入した疑いがもたれている。
 成田空港に到着した郵便物の包みの形状に不審を抱いた税関職員が開封し、容疑が発覚。名古屋税関と共同捜査していた。

 以前は販売されていたRUSHはそんなに気持ちよくなるのだろうか?
脱法ハーブ問題で以前からすれば大幅な規制強化となっており、輸入通販であっても、麻薬類の密輸に該当し、お縄となる。迂闊に手を出すべきではない。

[ 2013年8月22日 ]
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