アイコン アマゾン/一般医薬品ネット販売開始

日本でも膨大な顧客を有するネット通販のアマゾンは24日、一般用医薬品(大衆薬)の販売を本格的に始めた。ビタミン剤など従来の「第3類」に加え、風邪薬や胃腸薬などの「第2類」に分類されている医薬品を、自社サイトに出店しているテナント企業が販売している。

 商品によっては、ドラッグストアなど店頭で買うよりも割安になる。また、即日配送するテナント企業もある。アマゾンも直接販売することを検討している。

 同社が有する膨大な顧客は、日常のネット購入のついでに医薬品も購入するものと見られ、大衆薬の医薬品業界も今後流通過程において大きな変動が生じることになる。当然、売れ筋もネットでの宣伝しだいとなろう。

 大衆薬以外の医薬品のネット販売は、店舗を持てとか、薬剤師を常駐させろとか、グチグチ言って、販売手法が厚労省規制当局においてまだ定まっていない。

[ 2013年9月25日 ]
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