アイコン 経営破たん寸前 J2アビスパ福岡

経営危機が表面化したサッカーJ2のアビスパ福岡の大塚唯史社長(元電通九州プロモーション部長)と下田功専務(元サッカーマン)が16日、福岡市東区クラブハウスで記者会見を行い、経営状況を説明した。

説明では、昨年度に続き、このままでは本年度も赤字。経営責任を感じているが、自分が辞めて済む話ではない。やれることを引き続きやっていくとしている。
アビスパ福岡は、収入計画を約9億6千万円組んだが、9月末現在で営業収入は約8億2千万円にとどまっている。ユニホーム背中のスポンサーが見つからないなど広告収入が大幅に予算を下回った。

アビスパ福岡は、運営資金約5千万円が不足している。このままでは、資金調達のめども立たず、12月に社員や選手の給与遅配が起きる可能性がある。
給与遅配ともなれば、クラブライセンス剥奪も考慮され、最悪の場合、リーグ退会を招く事態にいたる。
以上、

選手の技量は、先天的なものと努力、それを最大限引き出し、9人をコントロールするのが監督、J2(野球でいえば2軍)が定位置となってしまったアビスパ福岡、客離れもスポンサー離れも深刻となってきているようだ。
(豊田擁するサガン鳥栖は、J1に昇格した2012年の収入はJ2時代の2011年の約2倍に相当する約14億円あった。逆に解すれば7億円でJ1昇格を果たしている。)

いっそのこと、給与を歩合制にし、勝ったら何ボ、負けたら何ボにするとか、監督を福大監督に変えるとか・・・。
経営側も見込予算で支払予算を組み、見込み違いでしたでは済まされない。七社会頼りの経営体質、コカ・コーラウエストにしても、昔と異なり、利益も出ていないし、組織も大きく変わった。九電さんも大枚を出せる状態ではない。九電さんが出さない限り、右へならいの七社会、西部ガスさんも西鉄さんも大枚は出せない。2つも3つもある銀行さんも・・・。
一番景気がよいのは、七星のJR九州さん。レイトン教授に至れば、知ったことかと言うことになる。山ほど儲かっている健食通販の社長たちは金も時間ももてあましている。SBさんもはした金だろうが・・・。
こうしたニュースしか流れなくなったアビスパ福岡の商品価値そのものが問われている。勝たなければ・・・、勝つしかない。燃え燃え。

[ 2013年10月17日 ]
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