アイコン ホンダ/ブラジル工場の電力を風力発電で賄うため9基建設へ

ホンダは29日、環境対策の一環としてブラジル国内に風力発電所を建設し、現地での自動車生産に必要な量の電力を賄うことを決め、着工式を行った。 着工式は、風力発電所を建設するブラジル南部のリオグランデドスル州で行われ、地元市長ら約100人が参加した。 建設地は、サンパウロ州にあるホンダの自動車工場から約1000キロ離れているが、安定して風が吹く場所で、来年9月の完成後、9基の発電機で年間約9万5000メガワットの発電量が見込めるという。 発電した電力は、直接工場に送るのではなく、地元の電力会社に供給する予定で、ホンダは、間接的にブラジル国内での14万台の自動車生産に必要な ・・・続きへ

[ 2013年10月30日 ]
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