アイコン 9月の住宅着工戸数 19.4%の大幅増の88,539戸 年換算104.4万戸

国交省が発表した9月の住宅着工戸数は、前年同月比19.4%増の88,539戸となった。季節調整済年率換算値では、前月比8.8%増の104.4万戸。

・ 利用関係別にみると、注文住宅、賃貸マンション等貸家、分譲住宅とも前年同月比で増加となっている。
・ このようなことから、住宅着工の動向については、リーマンショックを受けた大幅な下落(平成21年度)以降、緩やかな持ち直しの傾向が続いてきたが、このところ、消費マインドの改善等もあり、堅調に推移している。

・今後の先行きについては、雇用・所得環境の推移、東日本大震災からの復興状況、建設労働者の需給状況、住宅ローン金利の動向等を引き続き慎重に見極める必要がある。
(国交省の分析では、何故か、消費税増税前の駆け込み需要を反映していない)

1、注文住宅等持家は、前年同月比では13ヶ月連続の増加(前年同月比14.2%増、季節調整値の前月比6.6%増)。

2、賃貸マンション等貸家は、前年同月比では7ヶ月連続の増加(前年同月比21.5%増、季節調整値の前月比13.9%増)。

3、分譲住宅は、前年同月比では5ヶ月連続の増加(前年同月比23.5%増、季節調整値の前月比11.8%増)。

4、分譲マンションは、前年同月比では5ヶ月連続の増加(前年同月比35.6%増)。

[ 2013年10月31日 ]
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