アイコン サニックス/架空売上計上1億円、垂れ込みで発覚 売上高は60.2%増で推移

同社は7日、売上高について、一部架空計上があったと次のとおり発表した。
平 成25 年10 月7日に「ある従業員による売上高の架空計上の疑いがある」と匿名で通報があった。当該従業員に確認したところ、特定の一件について架空売上を計上してい たことの供述を得また。ただちに調査したところ、平成25年5月に計上した産業用太陽光発電システム(出力10kW 以上)取付施工の一件(売上金額約1億円)であること、施工の実在性が無いこと、出荷された部材が外部倉庫に保管されていたことなど、不正の事実があった ことが判明した。
 同社は、当架空計上により、3月期の第一四半期決算を売上高1億円、利益については5千万円の影響が出ることから、今後、修正するとしている。

ノルマが厳しかったのか、いい顔をしたかったのか、営業マンによる架空計上であろう。外部の倉庫代は自分で支払っていたのであろうか。

同社は、太陽光発電事業が、福島原発爆発による折からの国の制度により、バカあたりしており、4月~10月までの売上高累計は、前年同期間比60.2%増の380億77百万円に達している。 
通期予想も売上高が前期比64.9%増の715億00百万円、当期純利益に至っては同比223.8%増の51億円を予想している。
過去、いろいろ問題が生じていた苫小牧の発電事業も最近は問題なく稼動している。
大好きなグローバルアリーナもグランド改修整備など行われている。

 

[ 2013年11月 8日 ]
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