アイコン 大豊建設/第2四半期 黒字転換だが僅少 受注状況付き

同社は、泥土加圧シールド、無人ケーソンの両工法で大型土木プロジェクトに強い土木・マリコン会社であるが、今や建築工事が主を占めるようになってきている。
同社は建設業について、政府建設投資における大型補正予算の実施と民間建設投資の緩やかな回復により引き続き工事量は維持されると見られるものの、建設現場における技能工労働者の不足や資材の高騰は、工事施工面における波乱要因と考えられる。しかし、震災復興需要、2020年の東京オリンピック開催決定及び消費税率引き上げに伴う住宅投資の駆け込み需要もあり、建設市況は、引き続き改善していくものとみられるとしている。

2014年3月期第2四半期の受注高と残高(前年同期比較)
 
H25年3月期   第2四半期
H26年3月期   第2四半期
 
 
 
受注/百万円
受注/百万円
増減率
土木
官庁工事
20,260
19,175
-5.4%
民間工事
875
701
-19.9%
合計
21,135
19,876
-6.0%
建築
官庁工事
2,034
4,013
97.3%
民間工事
19,779
31,832
60.9%
合計
21,813
35,845
64.3%
官/民
官庁工事計
22,294
23,188
4.0%
民間工事計
20,654
32,533
57.5%
国内受注計
42,948
55,721
29.7%
海外土木
-348
375
 
海外建築
1,577
1,516
 
海外受注計
1,229
1,891
53.9%
受注総合計
44,177
57,612
30.4%
受注残の公表なし。
 
連結/百万円
売上高
営業利益
経常利益
当期利益
13年3月第2四半期
46,033
-671
-862
-792
14年3月第2四半期
55,500
256
301
239
14/Q2/13/Q2比
120.6%
 
 
 
14年3月期予想
120,000
1,700
1,500
1,200
14期予想/13期比
106.4%
-268.6%
-365.0%
-45.6%
13年3月期
112,740
-633
-411
-2,629
12年3月期
101,179
591
276
-499
11年3月期
116,564
1,283
867
490
 
[ 2013年11月12日 ]
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