アイコン 協立エアテック/第三四半期 減収減益

空調機器専業でダンパーのシェア約3割で首位。24時間換気装置など住宅用途を深耕中。2020年まで首都圏での建築は旺盛に進んでいくと思われ、同社のダンパーの出番は多くなる。
同 社は、業界について、公共投資は東日本大震災の復興関連需要を背景に堅調に推移するものの、民間設備投資は、企業の生産の増産基調や雇用環境も改善の方向 性となってきており、景気に回復の兆しが見え始めているが、本格的な回復には至っておらず低水準傾向が続いている。住宅については、政府の住宅関連政策の 効果や低金利、平成26年4月からの消費税増税前の駆け込み需要から持ち直しの動きがみられ、新設住宅着工戸数は全体として堅調に推移している。

このような状況の中、ビル設備部門と住宅設備部門において、売上目標の達成と利益確保を重要課題としての受注活動を行うとともに、生産の能率アップや全社あげてコスト低減活動を行っているとしている。

連結/百万円
売上高 
営業利益
経常利益
当期利益
12年12月第3四半期
5,830
378
399
231
13年12月第3四半期
5,444
156
174
85
13/Q3/12/Q3比
93.4%
41.3%
43.6%
36.8%
13年12月期予想
7,740
397
420
247
13年期予想/12年期比
97.4%
89.6%
88.8%
94.3%
12年12月期実績
7,949
443
473
262
11年12月期実績
7,049
347
389
170
10年12月期実績
6,523
163
215
72
 
[ 2013年11月13日 ]
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