アイコン 徳洲会から銭もらったのはだ~れだ 鹿児島市議会議員10名 

「徳洲会」グループによる選挙違反事件で、徳田毅衆議院議員の事務所関係者が、東京地検特捜部の事情聴取に対し、「徳田議員が同席した食事会の帰り際に鹿児島市議会議員ら10人に現金を渡した」と説明しているという。
現金は、徳田議員の母親が用意したということで、特捜部はこれを裏付ける母親の手書きのメモを押収したという。

東京地検特捜部などは、去年の衆議院選挙で徳田毅議員の陣営が地方議員の買収などに充てる6000万円の裏金を用意して選挙運動の責任者などに交付していたとして4日、徳田議員の母親の徳田秀子容疑者(75)ら6人を公職選挙法違反の疑いで逮捕した。

このうち警視庁に逮捕された選挙運動の責任者ら4人は、5日午前、身柄を検察庁に移された。
特捜部は、容疑を裏付けるため、5日正午すぎ、鹿児島市の徳田議員の事務所に出向いて職員らから事情を聞いている。
関係者によると、これまでに特捜部の事情聴取を受けた事務所関係者は「去年11月、鹿児島市内で鹿児島市議会議員ら10人と徳田議員が同席した食事会を開き、その帰り際に市議会議員らに10万円を入れた封筒を渡した。現金は秀子容疑者が用意した」と説明しているという。

また特捜部は、秀子容疑者がこの事務所関係者の名前と「10万×10人」と手書きしたメモをすでに押収しているという。
特捜部は、事務所関係者の説明を裏付けるメモとみて詳しく調べるとともに、徳田議員の認識についても慎重に捜査する。

鹿児島市議会議員10名、徳洲会から、お食事のお接待のほか、現金のお・も・て・な・しも受けていたことを関係者が証言している。
総務省元高官の鹿児島県知事も、徳洲会所有の飛行機で鹿児島の離島へ地方遊説三昧を行っていたことが判明している。

[ 2013年12月 5日 ]
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