アイコン 本日の株価 489円66銭安の15,422円40銭 ドルは103円40銭

本日の株価は、米国の12月の新規雇用者数がよそうより大幅に減少したことから、値下がりしている影響を受け、日経平均は489円66銭安の大幅下落、15,422円40銭となった。
引き続きドルが売られ、値戻しがあったものの103円40銭、また円に対してユーロも連れて売られ141円31銭と円高に振れている。

米国の雇用統計数値などによる景気回復により、金融緩和政策の縮小問題がクローズアップされ、円安に振れていたが、米国を襲う大寒気団が円安も冷やしてしまった。

米国での雇用数は例年12月大幅上昇することから、12月の数値は大寒気団の影響を受けたとされるが、例年1月は少なくなることから、落ち込みの穴埋めはできない。また、大寒気団は居座ったまま五大湖のナイアガラの滝さえ、凍て付かせ、しばらくすれば完全凍結状態となる。そうすれば、すでに産業活動に大きな支障が出ており、さらに円高が進む可能性もある。
 アベノミクスの気分株価でこれまで上昇しており、もうそろそろ業績相場に移行することが必要であるが、バブル化した投資家のハートは、日替わり定食のように投資対象を変え、止むことはない。しかし、大道は、円高で株価は安くなり、また、四半期ごとの業績次第で上がったり、下がったりしている。
 

[ 2014年1月14日 ]
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