アイコン インターライフHLD/第3四半期 職人工賃上昇の影響受ける

内装工事を主力とする同社の第3四半期は、内装工事事業は、強みであり特徴でもある 職人力を生かした床・壁クロス、軽鉄・ボード工事など、内装の基礎(下地)となる工事をする専業工事部門と元請けとして飲食業界、物販(アパレル等)業 界、パチンコ・アミューズメント業界の店舗企画・設計施工をする総合工事部門により構成されている。内装工事事業の売上高は39億85百万円(前年同四半 期比10.4%減)となった。
専業工事業務は、人員の補充、施工職人の手配に注力して、適正利益が見込める案件を選別受注することに取り組んだ。 この結果、専業工事業務の売上高は13億66百万円(前年同四半期比24.9%減)。総合工事業務は、低採算工事の発生防止のため、工事原価台帳の改善、 活用を図るとともに、受注前・着工前ミーティング等で協力業者選定、分離発注等の検討および工事の進行、品質管理を営業と制作部門が一体となって進める体 制したとしている。
利益の減少については言及されていない。

そのほか同社は、携帯電話販売の情報通信事業、清掃・メンテナンス事業、人材派遣事業を営んでいる。

連結/百万円
売上高 
営業利益
経常利益
当期利益
13年2月第3四半期
9,893
524
515
453
14年2月第3四半期
9,807
224
178
136
14/Q3/13/Q3比
99.1%
42.7%
34.6%
30.0%
14年2月期予想
14,234
300
230
170
14期予想/13期比
112.5%
56.4%
44.3%
35.7%
13年2月期
12,651
532
519
476
12年2月期
9,425
182
177
114
11年2月期
9,670
-75
-65
-91
 
[ 2014年1月10日 ]
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