イズミ/2月期第3四半期 順調に推移
同社は、過去最高益を更新した前期に引き続き当期においても一段の成長を実現するべく、“お客様のために尽くす”を実行方針として、お客様のご満足をいかにして実現していくかを模索。
特 に、商品・サービスの品質や価格、提供方法について、従来の手法に囚われることなく、見直しを推進した。店舗面では、将来の出店候補地の取得に努めると同 時に、小商圏型店舗「ゆめマート」を中心に7店舗を新設し、地域シェアの拡大を図った。また、11月にグループの新たな司令塔と位置付ける新本社が完成 し、11月25日に新本社での営業を開始している。
同社はイオンと異なり生鮮に強く、集客能力を有する。また、イオンが計画するイオンモールを核とし、周辺にマックスバリュを展開させる方法は、デタラメな開店も見られ、そのため閉店も多い。それに比較すれば、イズミの「ゆめマート」は、適地を選別して出店させている。銭のパワーだけで出店を進めるイオンはいずれ衰退する。
連結/百万円
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売上高
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営業利益
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経常利益
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当期利益
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13年2月第3四半期
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387,924
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19,124
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18,405
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11,084
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14年2月第3四半期
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404,788
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20,308
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19,739
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11,907
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14/Q3/13/Q3比
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104.3%
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106.2%
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107.2%
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107.4%
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14年2月期予想
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557,000
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28,700
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27,500
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16,200
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14期予想/13期比
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104.0%
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102.7%
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101.5%
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100.1%
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13年2月期
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535,510
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27,949
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27,102
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16,187
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12年2月期
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515,875
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24,254
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23,539
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11,062
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11年2月期
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502,379
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21,783
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20,949
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9,941
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[ 2014年1月 8日 ]

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