アイコン ゲオ/不当労働行為判定受ける/大阪府労働委員会

大阪府労働委員会は30日、DVDレンタル大手「ゲオホールディングス」が、本社の所在地の名古屋でしか労働組合との団体交渉に応じないとして拒否したのは、不当労働行為に当たると認定した。 

大阪府労委は「組合員が過重な負担を伴わないよう、団体交渉に応じるべき」と指摘した。
訴えていたのは、アルバイトや派遣労働者などが作った組合。
 命令書によると、組合は昨年1~2月、大阪市内の店舗で働くアルバイトの加入に関し、大阪市内で団体交渉に応じるよう計3回申し入れたが、会社側が「人事管理を担当する部署が本社にある」として拒んでいた。
 ブラック企業が花盛りのようだ。一部企業の給与アップは、それはそれでよいが、低賃金労働者の抜本的な改善をはからなければ、少子化など日本の今後を左右する大問題の解決にはならない。一部守銭奴のため滅び行くNIPPON。

[ 2014年1月30日 ]
モバイル
モバイル向けURL http://n-seikei.jp/mobile/
スポンサード リンク

コメント

関連記事

  • この記事を見た人は以下も見ています
  •  
  • 同じカテゴリーの記事です。
  •   


PICK UP

↑トップへ

サイト内検索