アイコン 日本電工/徳島工場で1300度の合金鉄を浴び社員死亡

2月22日午前5時20分ころ、徳島県阿南市の日本電工の徳島工場で、男性社員が溶けた合金鉄を全身に浴び、死亡する事故があった。

事故が起きたのは、徳島工場の4号炉。合金鉄を溶かして鉄製品の材料となる鉄球を作る作業中に起きた。4人の社員が、溶解炉で溶かした約1300℃の合金鉄を容器に移す作業をしていたところ、クレーンで吊るした高さ約3メートルの容器が、何らかの理由で揺れ、中から合金鉄があふれた。この事故で、容器を固定する作業にあたっていた多田一輝さん(23)が溶けた鉄を全身に浴びてヤケドを負い、まもなく死亡した。一緒にいた社員3人にケガはなかった。
日本電工も事故が起きた4号炉と、同じ構造の3号炉の操業を共に停止し、事故の原因究明にあたっている。
以上。
どうして自動化できないのだろうか、遠隔操作ならこんな死亡事故は起きなかったはずだ。

 

[ 2014年2月24日 ]
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