アイコン 三菱日立パワーシステムズが業務開始 火力発電部門統合会社

世界的に需要が拡大している火力発電システム事業での競争力強化を図るため、三菱重工業と日立製作所が双方の関係部門を統合した新会社が3日から業務を開始しました。

三菱重工が65%、日立が35%を出資して設立された「三菱日立パワーシステムズ」は、競争法に関する韓国が中国を真似て審査を長引かせたため、当初の予定より約1ヶ月遅れで3日から業務を開始した。
 アジアに強い三菱、欧州アフリカに実績が多い日立、今回の統合により火力発電プラントで首位の米GEや独シーメンスに追いつけ、追い越せをばねに動き出した。
 小泉さんの期待に応え、画期的な省エネ火力発電プラントを開発したら、いつでも首位になれる。両社とも原発との兼ね合いもあり、そうした開発は意識的に遅れそうだが。

[ 2014年2月 3日 ]
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