アイコン 三越伊勢丹HD/中小店重点開発へ 16年期までに70店舗以上開設へ

三越伊勢丹ホールディングスは24日、中小型店舗を2017年3月期までに150店舗に拡大することを明らかにした。これまでに同社は「イセタンミラー」「エムアイプラザ」など74店舗を展開している。
同社は、伊勢丹新宿本店、三越日本橋本店、三越銀座店と都心に強力な基幹店を有しているが、日本では、新たに百貨店を出店する環境になく、百貨店でのノウハウを切り出す形で中小型店舗として展開を図り、消費者との接点を増やしていく方針を示した。

中小型店の新たな展開として、現在、名古屋駅前に三菱地所が建設中の「大名古屋ビルヂング」の商業ゾーンに、約3000平方メートル規模の中型店を出店する。
婦人服、紳士服、雑貨などが中心で、2015年秋の開店を予定している。中型店の出店は初めて。今後、オフィスタワーや駅ビルでの出店を探る。
このほか、小型店は、コスメの「イセタンミラー」や半径2キロの消費者をターゲットにした「エムアイプラザ」などの出店を進めるという。

以上、
 JR大阪駅に誕生させたJR大阪三越伊勢丹店は苦戦を強いられている。大阪人には、なかなか三越ブランドの貴賓高さには付いていけない限界を自ら持っているようだ。どこへいったか知らないが北浜のライオンも呆れて笑っていることだろう。
 ブランド力を生かした新たな出店より、意地をはらずM&A出店が賢明だろう。

[ 2014年2月25日 ]
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