アイコン JR東日本/横浜駅西口駅ビル再開発計画発表

JR東日本は3月4日、JR横浜駅の(仮)横浜駅西口駅ビル計画を発表した。
ビルは2棟で構成、駅ビルとなる「駅前棟」は地上26階、地下3階ての延床面積9.4万㎡、線路沿いとなる「鶴谷町棟」は9階建て、延床面積2.4万㎡の規模。

「駅前棟」には、商業施設として地下2階~地上10階、延床面積約6.6万㎡を設け、横浜駅周辺エリアの集客拠点の一翼を担う。

開業予定は東京五輪の2020年、駅前棟の地上12階~地上26階、延床面積約2.8万㎡を業務施設とし、「鶴屋町棟」には駐車場、保育所などを整備する。

「駅前棟」の建物全体は、海風等の自然環境を意識した「横基調の軽快なデザイン」を基本に、駅前棟のアトリウムを横浜駅西口の新たな玄関口として象徴的に際立たせる。
線路側には、横浜らしさを感じられる眺望が楽しめ、鉄道を借景に取り込んだ重層的な回遊デッキや多様な緑地空間としての屋上広場を整備する。

<建物概要>
所在地 :神奈川県横浜市西区南幸1-1-1外
用途  :駅前棟・商業施設、業務施設など
    :鶴屋町棟・駐車場、保育所など
敷地面積:駅前棟約8,700㎡
鶴屋町棟:約5,000㎡
延床面積:駅前棟:約94,000㎡、鶴屋町棟:約24,000㎡

横浜駅西口駅ビル再開発計画

[ 2014年3月 6日 ]
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