アイコン 検証: 石垣市長選挙と背後に存在する政局の裏工作(1)

投稿者 = 蒼き狼

中山義隆去る平成26年3月2日投開票の石垣市長選挙は、現職の中山義隆候補(46歳)が1万5,903要を獲得 し、対する前職の大浜長照候補の1万1,881票に4,022票の大差をつけ、2期目の当選を果たした。昨年12月の沖縄県仲井真知事による辺野古埋め立 て承認以降、沖縄の2大偏向新聞、琉球新報と沖縄タイムスを中心に、メディアが虚実含めた一大キャンペーンを展開し、現職市長にとっては厳しい選挙戦が伝 えられていた。しかし、石垣市民の下した結果は、有効票総数27,784票のうち、獲得ポイントは中山57%対大浜43%で、中山が14ポイントもの大差 で圧勝した。

これは去る1月の名護市長選挙とほぼ同様の結果を示している(稲嶺56%、末松44%、票差4,155票)。名護市同様、左翼活動家が大挙し石垣島を訪れ、あの手この手の活動を展開するなか、石垣市民の選択は、現職中山市長による継続的な石垣経済のけん引と、それによる豊かな市民生活の実現であった。県内メディアがこぞって選挙争点化をしかける普天間基地の辺野古移設反対や事実無根の自衛隊基地配備反対を理由に標榜する「オール沖縄」の風は吹かなかったのである。

[ 2014年3月 6日 ]
モバイル
モバイル向けURL http://n-seikei.jp/mobile/
スポンサード リンク

コメント

関連記事

  • この記事を見た人は以下も見ています
  •  
  • 同じカテゴリーの記事です。
  •   


PICK UP

↑トップへ

サイト内検索