アイコン インテル/ヘルスウエアラブルのベーシス・サイエンスを買収

フェイスブックが、バーチャルリアリティー(仮想現実)技術を手掛けるオクルス VRを20億ドル(約2000億円)で買収し、「ウエアラブル」(身につけられる)端末市場に参入すると報道されているが、米インテルは25日、「ウエア ラブル」端末を手掛ける米ベーシス・サイエンス(サンフランシスコ)を買収したと発表した。買収金額は非公表。

半導体世界最大手のインテルは1月にウエアラブル端末向けの新型半導体を発表するなど、新市場の開拓に力を入れている。

ベーシス社は、歩数や消費カロリーなどの活動量に加え、睡眠時間やその質などを測定するリストバンド型端末「ベーシスバンド」を販売している。
 
今回の買収によりインテルは、既にナイキやベンチャー企業のジョウボーン、フィットビットなどがせめぎ合う市場に参入することになる。
 インテルは1月の米家電見本市で、ウエアラブル端末への搭載を想定した新型半導体「エジソン」を発表している。
スマホなどモバイル機器と並んで成長が見込まれるウエアラブル分野への対応を強化している。
以上、報道参照
 スマホそのものがウエアラブル化するのは時間の問題だろう。もしくは、スマホは単なる通信の基地化し、すべてをウエアラブル機器で対応するとすれば、スマホの価値は大幅に下落する。小型化・高性能化・高機能化がウエアラブル機器に求められることになる。
 ヘルスなどに特化したウエアラブル機器は、発展途上の一過性のものと見られる。


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[ 2014年3月26日 ]
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