アイコン 始まった東京五輪 「博多の森」競技場をスウェーデン合宿地検討で来福

2020年開催の東京オリンピックの事前の合宿候補地として、スウェーデンのオリンピック委員会の役員が11日、福岡市の博多の森陸上競技場などを視察し、福岡を最優先の候補地として検討したいという考えを示した。
視察に訪れたのはスウェーデンオリンピック委員会のピーター・レイネボーCEOとアンダース・ヴィゲルドスポーツディレクターの2人。

スウェーデンは、6年前に開催された北京オリンピックの際、福岡市の「博多の森陸上競技場」などで事前の合宿を行っていて、6年後の東京オリンピックでも福岡市を事前の合宿地にしようと検討を進めている。
11日は、博多の森陸上競技場を訪れ、トラックや芝の状態を確認したり、県や福岡市の担当者に今後の施設の改修計画などを質問したりした。

スウェーデンオリンピック委員会のピーター・レイネボーCEOは「北京オリンピックの事前合宿の時に比べても、施設の維持管理が非常によくされている。今後、建設が予定されている新しい体育館にも期待している」と述べ、福岡市を候補地として最優先に検討し、今後1年以内に決めたいという考えを示したという。
全国各地のこうした施設が各国の合宿地に利用される。今後、参加予想各国に対して、地方自治体による猛烈なPR合戦になると思われる。

 

[ 2014年4月12日 ]
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