アイコン 自民党の猪瀬下ろし佳境に イワクの国立競技場 カタールでは女性の・・・と揶揄

猪瀬都知事の疑惑の徳洲会資金5千万円に揺れる都議会、2020東京オリンピックの立役者である猪瀬都知事の身辺が慌しくなってきた。
百条委員会の設置まで今後予定されているという都議会、多数派の自民党と公明党による辛辣な猪瀬下ろしは、政治家ではない猪瀬氏には過酷な戦いとなっている。すでに猪瀬氏の顔は怯えきり、今のままでは都知事としての政策執行もおぼつかない状況だ。

さ て、東京国立競技場のデザインをザハ・ハディド・アーキテクトのデザインで決定させた安藤忠雄氏らは、よりコンパクトに開催するとした東京都のオリンピッ ク誘致活動であったにもかかわらず、1300億円の予算などまったく無視、また、明治神宮という場所柄も考えず決定させた。それに迎合して東京都も明治神 宮の高度制限を、これまでの15メートルから、新競技場の高さ75メートルまで引き上げた。
東京湾岸の埋立地ならば、建築費は別にして、こうしたデザインも文句の付け所が無いだろうが、日本の歴史を代表する一角に、こうした建物は如何にものかと、日本の多くの建築家達が挙って問題提起、当JC-NETでも疑問を呈してきたところである。

アメリカの人気番組「ザ・デイリーショー」では、2022年サッカーW杯カタール大会のアル・ワクラ・スタジアムのザハ・ハディド・アーキテクトのデザインが、女性のアソコそっくりだと番組で取り上げ、世界中に拡散、中近東でも問題となっている。
当番組では、同じザハ・ハディド・アーキテクトのデザインとなる「東京国立競技場」のデザインにも触れ、明治神宮の場所に・・・・そぐわないデザインだと酷評。

こうした一連の流れの中で、今回の猪瀬下ろしが都議会でスタートしている。今後、猪瀬氏の後見人である石原氏が裏で動こうが、今や政治情勢や環境も変わり、旧態の石原氏の人力が奏功するかはかなり疑問の領域に達している。

アル・ワクラ・スタジアム
女性のアソコと揶揄された2022年サッカーW杯カタール大会(2022 World Cup)のアル・ワクラ・スタジアム(Al-Wakrah Stadium)

新国立競技場デザイン
国立競技場、1,300億円の予算が実に3,000億円、明治神宮の敷地、高度制限もこれまでより60メートルアップ。カブト蟹のようにも見えるが・・、女性の・・・。

[ 2013年12月10日 ]
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