能登半島は、北陸を舞台とするTVの事件ものにはよく登場するが一過性、観光客も減少の一途を辿り、観光施設や稲忠漆藝堂、大向高洲堂など閉鎖や倒産が相次ぐ、北陸新幹線が２０１５年春(来春)には、長野駅～金沢駅間が開業する予定であり、それに合わせた連続テレビ小説であろうが、一過性で終わらせないためにも能登半島の観光復興がよくよく望まれよう。
ここ数年、石川県全体でもホテルや旅館の倒産も相次いだ。

高速道路料金は、人の移動に大きくかかわり、人が移動すれば、お金も移動・循環する。それに大きな退職金も所有している団塊の世代は、時間もあり、観光に一番行きたい世代だ。

政府が経済回復を真に願うならば高速料金は下げるべきだが、縦割り行政で何もかも値上げ、ドサクサに紛れ高速料金も実質大幅値上げに踏み切っている。
企業には減税の大風呂敷だが、田舎の企業で多くの法人税を納める企業など今や数えるほどしかない。東京中心・財界主導の法人税減税だ。そんなことするくらいだったら、内需拡大に繋がり、国民みんなが喜び、お金も循環する高速料金を思いっきり下げることだ。