アイコン マー君 5月の月間MVP受賞 お見事

マー君 5月の月間MVP受賞 お見事大リーグ・ヤンキースの田中将大投手が3日、5月のアメリカンリーグ投手部門の最優秀選手=月間MVPに初めて選ばれた。
マー君は5月、6試合に先発して完封勝利1つを含む5勝1敗、防御率1.88の好成績を残した。
大リーグ9試合目となった20日のカブス戦では雨の中6回4失点で初黒星を喫し、日米通算のレギュラーシーズンでの連勝は34で止まったが、その後も2試合に先発して好投しいずれも勝ち投手になった。
特に43イニングを投げて三振42個、フォアボールは僅か6個という安定した成績が評価され、大リーグ1年目でアメリカンリーグ投手部門の月間MVPに選ばれた。

日本選手の月間MVPは、当時ドジャースの野茂英雄氏とヤンキースの故・伊良部秀輝氏がいずれも過去2回、そして当時マリナーズのイチロー選手とヤンキースの松井秀喜氏が1回ずつ選ばれていて、マー君が5人目、受賞は7年ぶり7回目。
マー君は、クオリティー・スタート(QS)率でも高い評価を受けている。今季のメジャーリーグで唯一の100%。
QSとは、先発投手が6回以上を自責点3点以内に抑えることだが、メジャーデビューから11試合連続でQSを続けているマー君は、大リーグの公式記録が残されている1913年以降では、ヤンキースで初。メジャー全体でも、1973年にエクスポズでプレーしていたスティーブ・ロジャーズ以来、100年で2人目の偉業となっている。
 

[ 2014年6月 4日 ]
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