アイコン 九州の大雨 今後 九州南部・四国・関西・関東へ 地震も茨城で発生 天変地変

<千葉・茨城で地震>
7月3日午前7時58分頃地震があった。震源地は茨城県北部(北緯36.7度、東経140.7度)で、震源の深さは約10km、地震の規模(マグニチュード)は4.1と推定されている。
日立市で震度4を記録している。

7月3日07時29分頃地震があった。震源地は千葉県北西部(北緯35.4度、東経140.1度)で、震源の深さは約70km、地震の規模(マグニチュード)は4.0と推定されている。
取手市で震度2を記録している。

<長崎・佐賀・福岡で大雨>
九州北部では3日未明から、梅雨前線が活発化し、大雨が降っており、長崎県や佐賀県で1時間に80ミリ以上という猛烈な雨となった。長崎市、西海市(江島・平島を除く)、東彼杵町では50年に一度の記録的な大雨となっているところもある。長崎市長浦岳では1時間に96・0ミリの猛烈な雨を観測。また、3時間雨量が長崎市長浦岳で205.0ミリ、長崎県西海市で155.5ミリを記録している。
各地の1時間雨量は、長崎県諫早市82.5ミリ、長崎県西海市大瀬戸78.5ミリ、福岡県大牟田市73.0ミリ、佐賀県嬉野市56.5ミリ、佐賀市55.0ミリ、福岡県宗像市43.0ミリなどとなっている。

佐賀県内では午前7時までの1時間に嬉野市で56.5ミリの非常に激しい雨が降り、鳥栖市では46ミリ、佐賀市では55.0ミリの激しい雨を観測した。
また、降り始めから午前7時までの総雨量は佐賀市で120.5ミリ、伊万里市で120ミリと各地で100ミリを超える大雨となっている。

福岡県も全域で道路冠水や浸水、土砂崩れが発生している。

今後も局地的に雷を伴い猛烈な雨の降るおそれがあり、土砂災害に厳重に警戒し、低地の浸水、河川の増水やはん濫にも警戒が必要。
九州北部から南部にかけ、また、東北の岩手県に大雨警報が発令中。
九州北部3県の福岡・佐賀・長崎県には土砂災害・洪水警報も発令されている。

前線はこれから九州南部へ南下が予想されており、これまでの南部九州の大雨で地盤が緩んでいるところも多く、土砂災害にも厳重な注意が必要だ。
前線が伸びる四国や関西でも大雨が降ることが予想されている。

 

[ 2014年7月 3日 ]
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