アイコン 小倉北署に元暴力団員の車が突っ込む

21日午後11時50分ごろ、北九州市小倉北区の小倉北警察署の1階入り口に突然のガラスを破って軽乗用車が突っ込み、警察は運転していた54歳の男を建造物損壊の疑いでその場で逮捕した。
軽乗用車はガラスを突き破って庁舎内に侵入し、7メートルほど進んで受付カウンターにぶつかってとまったという。
当時、1階には当直勤務の署員7人がいたが、けがはなかった。

警察は、建造物損壊の疑いで運転していた小倉北区金鶏町の元暴力団員で無職の久野重美容疑者(54)をその場で逮捕した。
久野容疑者からは、基準値を超えるアルコールが検出されたという。調べに対して久野容疑者は「警察が嫌いなので車で突っ込んだ」などと供述しているという。
検挙率の悪化は、こうした人物たちをのさばらせ、一般市民を巻き込んだ事件を多発させている。今では、裏でも警察官が暴力団員から情報取得することが禁じられており、もしもそうした動きを警察官がしたら、ほかの警察官から、暴力団と癒着していると上司に100%告げ口され、こうした生きた情報を取得する警察官など今では皆無となった。福岡県警本部と小倉署の軋轢も聞く。
北九州で検挙率を高めるには、アメリカの情報当局のように、末端までの関係者全員の携帯電話を全部盗聴するしかないだろう。実際やっているかもしれないが・・・。

<車に突っ込まれたオフィスビル並みの小倉北警察署>
小倉北警察署

[ 2014年7月23日 ]
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