アイコン 親が持っていた拳銃 息子が学校へ 教師が試射 親懲役3年刑

福岡市に隣接する元産炭地の志免町、昔はいろいろあったが、今や福岡市の新興住宅街として団地が建ち並ぶ、住民も新興住民が多く、旧住民と逆転しているが、胡散臭いところもまだいろいろある。

そうした志免町で、親が隠し持っていた拳銃を、こっそり中学生の息子が学校に持ち込み、それを知った教員がパァーンと試し撃ち、間違えば人の命さえ。
親も親、子も子、教師までも何か歯車が狂いっぱなしのようであるが、元をたどれば、こっそり拳銃を所持していた親が一番重い責任を問われることになった。

福岡地裁で23日、福岡県志免町立中学校に男子生徒が拳銃を持ち込み、教諭が誤って1発発射させた問題で、銃刀法違反(加重所持)と火薬類取締法違反の罪に問われた生徒の父親(42)の判決が、懲役3年(求刑懲役5年)を言い渡された。

 岡部豪裁判長は、判決理由で「教師が発砲事故を起こすという前代未聞の事態で、一歩間違えれば死傷者が出た。規範意識の低さは非難されるべきで、相当悪質」と指摘した。
 父親は、知人から預かった段ボール箱を倉庫に保管したとして「銃が入っていると知らなかった」と無罪を主張したが、岡部裁判長は「中身を全く知らなかったとはいえない」として退けた。
以上。

武器庫が福岡市と北九州市(ランチャ-型ロケット含)で摘発されるなど、福岡県には拳銃がゴロゴロしているようだ。福岡県警は、そうした拳銃ではなく、手榴弾については特別の懸賞金を出している。

 福岡市では、最近少し暖かくなり、再びバイクのかっぱらいが横行してきた。高島市長はいろんな方々が大喜びし利権の巣となっている建設物の公共投資ばかりに浮かれず、7,800人もいる職員や公民館などの組織などにお願いして、自己責任でパトロールしてもらうことぐらいできないのだろうか。このままでは、暴力団の予備軍を市が創出しているようなものだ。

 

[ 2014年4月25日 ]
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