アイコン スマホ充電用コード(コネクター部)の発熱発火に注意/製品評価技術基盤機構

スマホ充電用コード(コネクター部)スマートフォンを充電するケーブルのコネクター部分が発熱したり発火したりする事故が相次いでいることから、製品評価技術基盤機構(NITE)が、注意を呼びかけている。
NITEによると、スマホやタブレット型端末を充電するケーブルのコネクター部分が発熱したり発火したりする事故が、昨年度、18件報告され、5年前の6倍に増加しているという。

最も多い事故は、ケーブルを上下逆さまに接続したことなどにより、コネクター部分が変形してショートし発熱したケースで、布団が燃えてやけどをした人もいるという。

また、コネクター部分に汗やジュース、ほこりなどが付着したため漏電し、発火したケースもあった。
このため、NITEは、
1、スマホのケーブルは方向を確認して、まっすぐに差し込み、一度、折れ曲がったものは使用しないこと、
2、コネクター部分の内部に水やほこりなどが入らないよう注意を呼びかけている。
3、スマートフォンのケーブルは正しく接続し、異常を感じたらすぐ使用をやめること。

[ 2014年7月25日 ]
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