2014年Q2タブレット市場 アップル・サムスンのシェア大幅減
米調査会社IDCは24日、2014年4~6月期にタブレット型多機能情報端末の世界出荷台数が前年同期比で11.0%増えて4,930万台になったと発表した。
米アップルと韓国サムスン電子の2強がシェア(市場占有率)を落とし、両社計のシェアは前年同期の51.8%から7.7ポイント下落し44.1%に減じた。特にアップルの減少幅が大きく、一方、中国レノボ・グループが伸ばしている。
あくまで出荷台数であり、売れているかどうかは別。
2014第2四半期(単期)のタブレット市場
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シェア(%)
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出荷台数/万台
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前年同期
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今当期
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今当期
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前年同期
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増減
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アップル
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33.0
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26.9
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1,326
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1,481
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-155
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サムスン
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18.8
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17.2
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848
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844
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4
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レノボ
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4.9
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242
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その他
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48.2
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51.0
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2,514
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2,164
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350
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市場合計
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100.0
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100.0
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4,930
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4,490
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440
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[ 2014年7月26日 ]
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