アイコン ソフトバンク 日米で独自開発のスマホ販売へ シャープ製

ソフトバンクは、昨年買収したアメリカの携帯電話会社と初めて共同で開発したスマートフォンを日米で発売すると発表し、規模のメリットを生かしてとりわけアメリカでのビジネス拡大に向けた足がかりにしたいとしている。
発表によると、ソフトバンクは、昨年買収したアメリカ第3位の携帯電話会社「スプリント」と初めて共同で開発したスマートフォンを、日本では今月29日に発売するとともに、アメリカでも近日中に発売するという。
両社とも「シャープ」からスマートフォン「AQUOS CRYSTAL(アクオス クリスタル)」(5インチ)を調達することで、開発コストに加え、端末の調達コストも抑えるとしている。

さらに2社は、共同で開発したゲームや音楽などのアプリをダウンロードできる定額制のサービスも始めるとしている。
ソフトバンクは今月になって、「スプリント」を通じて進めていたアメリカ第4位の携帯会社「TモバイルUS」の買収交渉を、米独禁局の許可がなかなか下りないため、いったん打ち切り、アメリカ市場での戦略の転換を迫られている。
ソフトバンクグループは、世界的な規模のメリットを生かし、今後も特徴のある端末を独占的に手がけていくとしている。
以上。

今後ソフトバンクグループやシャープが、同じ土壌で戦い頭打ちになっているアップルやサムスンの類が考えもつかないアイデアを自社開発スマホに織り込めたら、メーカーとしても世界に躍り出ることになるのだが。

<「AQUOS CRYSTAL」の特徴>
1、大画面の5.0インチディスプレーを搭載しながら、女性でも片手で操作できるコンパクトなサイズ。
2、高音質技術の搭載による「CRYSTAL SOUND」。Harman社のワイヤレススピーカーも標準セット。省電力設計によって3日間超えても利用可能。外出中でも充電を気にすることなく安心して利用できる。
3、カメラに写った文字を指でなぞるだけで、関連する言葉や画像などを簡単に検索できる「検索ファインダー」や本体の上の縁をなぞるだけでスクリーンショットが撮れる「Clip Now」を搭載。
さらに、英語の文章にカメラをかざすと日本語に変換して表示する「翻訳ファインダー」と、中国語と韓国語を日本語に変換できる「かざして翻訳」など便利な機能が満載。
4、VoLTE(ボルテ)および高音質な通話ができる「HD Voice」についても、今後ソフトウエアアップデートで対応していく予定。

Hybrid 4G LTE
ULTRA SPEED
プラチナバンド
世界対応ケータイ
テザリング
緊急速報メール
S!メール(MMS)
NFC
おサイフケータイ®
GPS
Wi-Fi
Bluetooth®
赤外線通信(IrDA)
フルセグ
ワンセグ
防水
SoftBank HealthCare
子育てサポート
 
なお、シャープの18日の株価は、3円高の312円だった。19日はソフトバンクのスマホが契機になるのだろう。
[ 2014年8月19日 ]
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