中央大学 女子学生セクハラで教授を懲戒解雇 異議申し立ても却下
中央大学は３日、女子学生に対してセクシュアル・ハラスメント行為などをしたとして、５０代の男性教授を７月２９日付で懲戒解雇処分にしたと発表した。
同大によると、男性教授は２０１２年１０月～１３年７月、女子学生に対してセクハラやアカデミック・ハラスメント行為を繰り返したという。
男性教授は「事実と違う」などと異議を申し立てていたが、大学側が認めなかったため処分が確定した。
大学側は「女子学生の意向を尊重する」として、セクハラ行為の内容を明らかにしていない
今年１月、女子学生から学校側に告発があり、調査の結果、２０１２年９月下旬から１３年７月末ごろまでの約１年間にわたり、性的な言動のセクハラが続けられていたという。
懲戒解雇されるくらいの教授の質だったのだろうか。
[ 2014年9月 3日 ]
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