アイコン 5月世田谷の不動産会社の強盗は狂言強盗だった 女子社員と闇サイト仕掛け人共謀

今年5月、東京・世田谷区の不動産会社で社員が縛られて現金などが奪われたとされた事件は、縛られて見つかった社員の女とインターネットの闇サイトで知り合った男の自作自演だったとして、警視庁は、2人を業務妨害の疑いで逮捕した。
逮捕されたのは、東京・世田谷の不動産会社の社員、野田陽子容疑者(42)と闇サイトの仕掛け人である東京・練馬区の無職、品川圭介容疑者(34)。
野田容疑者は、今年5月、品川容疑者と共謀して自分が勤める不動産会社に押し入った男に縛られて現金などが奪われたように見せかけて、警察の業務を妨害したとして偽計業務妨害の疑いがもたれている。
警視庁は、強盗事件として捜査していたが、野田容疑者の説明があいまいだったことなどから調べたところ、2人の自作自演だったことが分かったという。
  野田容疑者は、自分が担当していたビルの家賃が回収できなくなっていることなどを隠すために、闇サイトで知り合った品川容疑者に会社の口座から引き出した 450万円を渡し、自分を縛らせたうえ、帳簿などを持ち出させていたという。2人とも容疑を認めているということで、警視庁で詳しいいきさつを調べてい る。

<5月16日の不動産会社強盗事件報道>

5月16日午前、東京の自由が丘駅前にある不動産会社の店舗に男が押し入り、従業員を縛って背中を殴ってけがをさせたうえ現金約10万円などを奪って逃げ、警視庁は強盗傷害事件として捜査している。
16日午前8時ごろ、東京・世田谷区奥沢の「マルホウ不動産」に男が押し入り、店にいた41歳の従業員の女性の手足を粘着テープで縛って、背中を殴ってけがをさせたうえ、 現金約10万円や通帳を奪って逃げた。
これまでの調べによると、男は、黒っぽい帽子と白いマスクを着けていて、工具のようなもので女性を殴ったという。
警視庁は、強盗傷害事件として付近の防犯カメラの映像を解析するなどして、男の行方を捜査している。
以上、

闇サイトは何でもありだなぁ。
 

[ 2014年8月29日 ]
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