アイコン アップル「iPhone6」アップ版OS不具合露見 6プラスでは曲がりも

新機種「iPhone6」と「iPhone 6プラス」のアップデート版「iOS 8.0.1」に関して寄せられた報告は、ダウンロードした後に電話がかけられなくなった、あるいは指紋認証機能「Touch ID」が作動しなくなったという苦情内容。
アップルは問題を修正し、今後数日で「iOS 8.0.2」をリリースする。それまでの間、アップデート前のバージョンを再インストールするよう利用者に促した。再インストール後、ヘルス関係のアプリは機能しないが、iOS 8.0.2で修正するという。

<曲がり・変形>
また、アップルでは、画面が大きくなった「iPhone 6プラス」を細身のズボンの後ろポケットなどに入れておくと本体が曲がってしまうとの苦情が購入者から相次いで寄せられている。
アップルでは、一定の調査をした上で、交換すると発表している。
外装に使用されているのが軽量のアルミニウム製のため想定よりも曲がりやすい可能性が高い。
「iPhone5」、「iPhone5S」でも曲がったとのケースが報告されており、反省しなかったようだ。

さらに、タイム誌は今週、無線LAN「WiFi(ワイファイ)」の電波が弱く、バッテリーライフの低下を訴える声なども一部ユーザーから上がっていると伝えている。

こうした情報に、25日のNY市場における同社の株価が一時4%下落、時価総額で2兆5千億円(240億ドル)以上消失したという。
暫く、アップルのiPhone開発部門は眠れない日々が続きそうだ。

これ以上クレームが発生した場合、注文受付を開始しているサムスンのノート4エッジに、デザインの斬新さもあり商機が生まれる可能性もある。

アップル「iPhone6」

曲がりにフレキシブル液晶だったと喜んでいる人たちもいるようだ。
 

[ 2014年9月26日 ]
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