アイコン 帝国ホテル所得隠し指摘される  社員の責任にしちゃった

東京国税局は、帝国ホテルが2013年3月期に約1億3千万円の所得隠しを指摘していたことが分かった。重加算税を含む追徴税額は約5千万円で、すでに納税済み。
2013 年3月末までに終える予定だった千代田区内にあるホテルの耐震工事が、4月以降にずれこんだ。その際、担当者が2013年3月期内に予算を執行するため、 虚偽の社内報告書を作成し、業者への支払いを同期の費用に計上した。そのため国税局から費用計上の時期に誤りがあると指摘されたという。
  以上。

担当者が勝手にこういうことをすることはなく、最低担当部長もしくは担当役員の承認はとっているはずだ。でなければ、担当社員も税理士も素人過ぎる。また、契約書が工事完了払いになっていたのだろう。

[ 2014年10月 6日 ]
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