アイコン 東大も大阪大も論文データ使い廻し 研究者47人論文84本を告発

准教授や教授・学会などの役席は、論文により評価され任命される。その論文が・・・
下村文部科学相は13日、閣議終了後の記者会見で、東京大や大阪大など24機関に所属する生命科学系の研究者47人の論文84本に、データ画像などの使い回しがあるとの告発が文科省にあり、各機関に確認を求めたことを明らかにした。

文科省によると、問題が指摘された論文は1996~2007年に発表された。下村文科相によると、インターネット上での匿名の投稿で指摘があり、文科省へは6日に文書で告発があった。
下村文科相は「不正が確認された場合は、研究資金の申請制限などの対応を行う」と述べた。
東大広報課は「投稿内容はすでに認知しており、情報収集を行っている」、大阪大研究推進課は「ネットの情報をみて事実確認をしている。大学として調査するかどうかは決めていない」としている。
以上、報道

チェック機関がないため、告発でもしない限り、勝手な論文引用やデータの使い回しなど日常茶飯事になっているようだ。決して生命科学系の研究者たちだけではないはずだ。

[ 2015年1月13日 ]
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