アイコン 日本政府・台風でも入港拒否へ 「宝石紅サンゴ」盗獲の中国海賊船団 

公明党の大田国土交通相は4日、伊豆諸島や小笠原諸島の周辺海域で希少な 「宝石サンゴ」を狙った中国漁船の違法操業が急増している問題で、「台風で漁船が小笠原諸島に避難してきた場合でも上陸させない」と述べ、避難目的での外 国漁船の入港や乗組員の上陸を認めない方針を示した。
同諸島周辺には台風20号が接近している。
海上保安庁によると、人道上の観点からや むを得ず領海内の沖合に停泊することを認める場合でも、海上保安官が漁船への立ち入り検査を行うなどして、乗組員が上陸しないよう監視する。すでに海保 は、同諸島周辺にいる漁船に台風の接近を伝え、現場海域からの退避を指示したという。
日本の海域へ守銭奴国中国から大挙して押し寄せる紅色の宝石珊瑚盗獲団の海賊船、宮古島海域などでは中国政府機関の調査船や海視艇が、日本の排他的経済水域であっても我が物顔で押し寄せている。国も民間も日本の領土を行動ではまったく認めていない動きだ。

今回の小笠原周辺の中国船舶の海賊三昧は、新聞社の飛行機が撮影して報道されており、海上保安庁などはこれまでなぜ発表しなかったのだろうか。謎・なぜ。
中国の大海賊船団はすでに帰るにも、強烈な台風20号を掻い潜って帰国するしかない時間帯に入っており、多くが海の藻屑と消える可能性が高い。それとも、日本の排他的経済水域などで盗穫した紅珊瑚を捨てるか、日本側に引き渡すかしなければ、比較的安全な港の沖合いに停泊することさえできない。(ただ、今回の台風で大量に船舶が沈没すれば、再度反日暴動が発生する可能性がある)

中国政府は、韓国や日本で違法操業し捕まった船舶でも、すぐ船長を変え、再び違法操業させている。
今回の決定に当たり、大田大臣は公明党の中国との特殊ホットラインで、中国政府に通知し暗黙の了解を得ているものと思われる。ニタッ。
いっそのこと、中国側に東シナ海などの日中国境線上に鉄柵でも作ってもらいたいものだ。正規の船舶に対しては関所を設ければよい。それほど中国の海賊船はエゲツない。

台風第20号 (ヌーリ)
<04日12時の実況>
 
大きさ
大型
強さ
非常に強い
存在地域
沖ノ鳥島近海
中心位置
北緯 21度50分(21.8度)
 
東経 135度05分(135.1度)
進行方向、速さ
北北東 15km/h(9kt)
中心気圧
925hPa
中心付近の最大風速
50m/s(100kt)
最大瞬間風速
70m/s(140kt)
25m/s以上の暴風域
東側 170km(90NM)
 
西側 130km(70NM)
15m/s以上の強風域
全域 560km(300NM)
・7日には小笠原近海に達する予想。大シケ。
7日午前9時の台風予報では990hPaまで急速に勢力は弱まるが、海のウネリはそう簡単に収まるものではない。
[ 2014年11月 4日 ]
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