アイコン 「東日本ニット厚生年金基金」の職員が2千万円不正取得

繊維関係のおよそ300の事業者が加入する東京墨田区の「東日本ニット厚生年金基金」の37歳の元職員が、基金の小切手を偽造して事業者からの掛金1400万円余りを自分の口座に不正に移してだまし取っていたとして、詐欺などの疑いで警視庁から書類送検された。
元職員は平成20年から一昨年にかけて基金の小切手を偽造する手口で、加入者から集めた掛け金1400万円余りを自分の口座に移してだまし取ったとして、詐欺や有価証券偽造などの疑いがもたれている。
元職員は、上司がいない時を狙って金庫から印鑑を持ち出し、50回以上、小切手を偽造して2000万円近くを流用していたといい、昨年1月に懲戒解雇されている。
元職員は容疑を認め「金はギャンブルに使った」などと供述しているという。
以上、

2000万円で済んだからよしとすべきだろう。まかり間違えば何十億円でも抜
かれていたはずだ。基金は中身のある内部牽制制度を構築することだ。人の配置もケチケチして置かず、一人に任せ、大枚を盗られる会社が大手も含めなんと多いことか。

[ 2014年11月 5日 ]
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