住友精化/韓国へ工場進出 ウォン高・円安でも 日本での工場投資は絶望か
いくら円安になっても輸出数量は増加せず、海外への工場進出は止まらない。国が政策的に1ドル150円くらいにしなければ、もう日本の輸出企業の日本における新規工場投資は望めないのかもしれない。アベノミクスでも輸出企業は利益だけ享受し決して踊らない。
化学品メーカーの住友精化は、韓国南西部、全羅南道に5000万ドル(約57億2000万円)の投資を実行した。
韓国全羅南道の李洛淵知事が10日、住友精化が同道麗水市の麗水国家産業団地に進出することを表明。日本や中国などの多数の企業が全羅南道への投資を決定あるいは検討しているとした上で、全羅南道の投資環境を積極的に説明していく必要があると述べた。
同道は住友精化がリスク分散の観点から海外工場建設を検討していることを知り、投資誘致に向けた交渉を積極的に進めた。
李知事の日本訪問を機に、9月23日に1億ドルの投資協定を結んだという。住友精化は、当工場で高吸収性樹脂製造工場を2015年までに建設する計画。
この工場が新設されれば、生産原料を麗水産業団地内で確保することができ、物流費を削減できる。また、全羅南道としても輸出の増加と雇用創出により、地域経済の活性化が見込まれる。
以上、
東レの韓国工場新設、グッドデザインにしても何か政策的に日本企業より韓国企業を持ち上げているような気がしてならぬ。
日本の各自治体が全国に造った工場団地の大規模遊休地は、工場誘致どころかその殆どがメガソーラー発電所に化けている。
ちなみに元東レ社長である現経団連の会長榊原定征氏は、日本の円安政策に対して反対の立場である。





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