アイコン 韓国のシャドーバンキングGDPの13%増の残高 コントロール不能へ

韓国で「影の銀行(シャドーバンキング)」と呼ばれる銀行以外の金融機関の資産規模が5年で2倍に急増したことが5日、分かった。
世 界の金融監督当局でつくる金融安定理事会(FSB)や韓国の金融投資業界などによると、韓国でシャドーバンキングに分類される金融機関の資産規模は 2013年時点で1兆4780億ドル(約178兆円)だった。韓国の国内総生産(GDP、1兆3045億ドル)の113.4%にあたる。
2008年の7,334億ドルから、リーマン・ショック直後の2009年は9,074億ドルに急増し、2010年に1兆ドルを超えると、2012年にはGDP(1兆2224億ドル)を上回る1兆3120億ドルに拡大、2008年から倍増している。
シャドーバンキングは銀行ほど当局の管理が厳しくなく、リスクの高い金融商品を多く扱う。近年、中国やブラジルなど新興国で規模が拡大する一方で、日本は3年連続で縮小するなど先進国では拡大が限定的。

通常、バブル化すれば、投機目的での借り入れにより、ノンバンクからの借り入れが増加する傾向があるが、韓国の場合は、バブルでもなく、逆に経済が低迷している中、増加しているところが問題であり、金融の未成熟な点が浮き彫りになっているのかもしれない。

韓国の上限金利は39%だったが、昨年4月引き下げられ34.9%となっている。日本ではグレーゾーン撤廃で金利が上限金利20%以下に下がり、今では三和貸付、Jトラストなど日本から大挙して韓国へ金融進出している。オリックスもノンバンクのOSB貯蓄銀行(旧プルン2貯蓄銀行)やスマイル貯蓄銀行を買収している。

それに闇金も多く、借金だらけの整形美女たちは海外へ売春婦として出稼ぎに出て働かざるを得ない状況になっている(韓国では、海外の多くの国々へ輸出されている金銭奴隷の売春婦たちは10万人とも20万人ともいわれている。慰安婦問題よりこっちが大問題だ)。ボスは親父譲りに外貨獲得手段にしているわけではないだろうが・・・。
金利をあと10%下げ、日本のように取締りを強化すれば、シャドーバンキングは激減すると思われるが、国会議員たちに利害関係者が多そうだし、破綻者も増えることになる。
日本では死滅したシステム金融なども蔓延っている可能性もある。

[ 2015年1月 5日 ]
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