アイコン 価格カルテル 日通・郵船ロジなどに制裁金/シンガポール

シンガポールの当局は、日本の物流企業が中心となって航空貨物の輸送費を巡り価格カルテルを結んでいたとして、日本企業10社に対し、計6億円余りの制裁金を科すと発表した。
シンガポール競争委員会は11日、日本からシンガポールに向かう航空貨物の輸送費を巡り日本の物流企業が中心となって価格を不当に操作するカルテルが結ばれていたと発表した。

それによると、各社は、2002年からの6年間、業界団体を通じて情報を交換し、燃料価格に応じて顧客が支払う「燃油サーチャージ」を競争の対象にせず、輸送費にそのまま転嫁する方針を決めるなどしていたという。
これを受けて、競争委員会は、日本企業10社に対して合わせて715万シンガポールドル、日本円で約6億4000万円の制裁金を科すことを決めた。
カルテルにはドイツ企業1社も加わっていたが、委員会の調査に協力したとして制裁金は科されなかった。
最も多い約1億8000万円の制裁金を科されたのは日本通運、また、次に制裁金が多かったのは郵船ロジスティクスとなっている。
以上、

仲良しの日本企業はどこ行ってもやってるなぁ。まだまだ中国の域を出ていない。

 

[ 2014年12月12日 ]
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