アイコン H2Aロケット27号機打ち上げ成功  偵察衛星搭載

H2Aロケット27号機打ち上げ成功

H2Aロケット27号機が2月1日午前10時21分、エンジンに点火され、、鹿児島県の種子島宇宙センターから打ち上げられた。
搭載していた「情報収集衛星」を予定の軌道に投入し、打ち上げは成功した。
H2Aの成功は21回連続、成功率は96・3%。
衛星は地上の様子を電波で捉えるレーダー衛星の予備機で、運用中の2機にトラブルがあった時に備え、宇宙で待機する。

H2Aは、まばゆい光と爆音を放ちながら発射場を離れ、白い煙を残して大空を駆け上がり、約2分後に固体ロケットを切り離してさらに上昇。約30分後に衛星を切り離した。

内閣衛星情報センターによると、衛星の状態は正常という。

情報収集衛星は現在、レーダー衛星2機と、写真を撮る光学衛星の2機の計4機運用中。
地球のあらゆる場所を24時間以内に撮影できるとされる。3月にも光学衛星の打ち上げ予定。

光学5号型軍事偵察衛星の分解能は41cmより高性能の実証機とされ、設計寿命は2年程度。
レーダー型4号型軍事偵察衛星の分解能は約1mとなっている。
高度500キロ前後の地球を旋回している偵察衛星、すごい偵察能力だが、アメリカの軍事偵察衛星はこれよりすごいとされる。何でも見えちゃう。
行方不明のマレーシア航空機370便も当時、行方が意外とわかってたりして・・・。
偵察能力がバレたら致命傷、秘密秘密・・・。
偵察衛星にレーザー銃を搭載・発射させ、イスラム国のロンドン訛り野郎を常時監視・・・滅。
 

[ 2015年2月 2日 ]
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