アイコン 悲しい韓国 朴大統領 焼香もできず セウォル号沈没1周忌 支持率34%に下落

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朴槿恵大統領は、セウォル号沈没事故から1年を迎えた16日昼前、全羅南道珍島の彭木港を訪れた。しかし、死者・行方不明者の霊前への献花や焼香もできず、遺族と会うことすらできなかった。

贈収賄でゆれる李完九首相も京畿道安山市の合同焼香所を訪れたが、遺族に弔問を拒否された。

事故から1年がたつが、韓国社会の悲しみと対立がますます深まっていることを示す象徴的な光景だった。

セウォル号事故の死者遺族、行方不明者家族は、船体引き揚げと行方不明者の捜索が完了していないという理由で、事故1周年の追悼式を拒否している。朴大統領は、セウォル号の引き揚げを表明したものの、その後、南米へ大勢の企業人たちを引き連れトップセールスに出かけた。

韓国ギャラップが17日発表した朴槿恵大統領の支持率は、年初29%まで下がっていたが、駐韓米大使への暴行傷害事件で危機羽が作用し40%まで戻したものの、また34%まで下がった。

引き揚げについて、韓国高官は、すでに日本企業に対して、韓国民の感情から、入札の辞退を申し入れているという。

セウォル号沈没では、いろいろな問題が浮上したが、肝心の救出時、多くの船舶や軍の艦船を周囲に集結させながら、沈没してからも多くの人がまた船内で生きていたと思われるがは誰一人救出されなかった。
韓国政府は、日本からの救助活動の緊急支援申し入れも断っていた。
最初に自力で甲板などに出ていた人以外助からず、結局船内にいた人たちに対して何もできなかった。

今の韓国はすべてを白紙にし、創りかえる必要があろう。まずは国内・国民の和解、不正のない国造りが必要ではないだろうか。
しかし、現在も自殺した京南企業元会長の自殺メモにより、首相はじめ多くの朴大統領の取り巻きが増収賄問題に揺れている。

東日本大震災の1周年追悼式では、首相も病中の天皇陛下も参列されたと韓国紙も記載するほど、韓国社会の対立を嘆いている。
 

[ 2015年4月17日 ]
 

 

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