アイコン テレサ・テン没後20年の記念切手/台湾

「アジアの歌姫」と呼ばれ、中華圏のみならず日本などアジア各国でも大人気だった歌手のテレサ・テン(Teresa Teng、鄧麗君(デン・リージュン)、1953年1月29日~1995年5月8日)の没後20年を記念し、中華郵政が記念切手を4月15日に発売する。
テレサの甘く澄んだ歌声は今でも人気が高く、5月9日には台湾北部の台北市で、最新のデジタル技術を駆使してテレサの姿を再現した没後20年記念コンサートが開かれるという。
以上、台湾紙

彼女はチェンマイのホテルで42歳の若さで亡くなったが、病死説のほか、中国の天安門事件を批判し続け香港でも活動するなど中国共産党政権から嫌悪され暗殺説もあるが定かではない。 
最後に歌った歌は「梅花」だったそうだ(中国本土では放送禁止歌)。
テレサ・テンは今、台北市に隣接する新北市北海岸の金宝山墓園の「愛区」に眠っているが、テレサ・テン記念公園が併設され、没後20年経った今も観光客が絶えないという。

テレサ・テン

空港
https://www.youtube.com/watch?v=R4I_7VFPv1s


梅花

 

[ 2015年4月12日 ]
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